新世界カサ、グローバルアーティストとコラボレーションし、カサミアソレマウル店リニューアルオープン...家具とアートを組み合わせた「アートサロン型」店舗として生まれ変わった。

世界的な現代美術作家「リチャード·ウッズ」とともに、店内の芸術作品化、店内のアーティスト単独展示も行い、

アーティストの作品を着せた家具·小物からアートウォールを適用したエスプレッソラウンジまで見どころも豊富

スペシャルなある空間を訪ねてこそ会える対象が「アート」だと考える人々に「アートは呼吸するように自然な日常」とそっと提示するところがある。 カサミアソレマウル店だ。 (写真:姜真一記者)

[Consumerwide_姜真一記者/金ヒヨン記者]  「アート(Art,芸術)」とは私たちの日常生活とは距離が少しある領域であり、難しい何かだと思っているのではないか。博物館に行って、ギャラリーに行って···。あるスペシャルな空間を訪ねてこそ会える対象が「アート」だと考える人々に「アートは呼吸するように自然な日常だ」とそっと提示するところがある。カサミアソレマウル店だ。ここは単純家具販売店ではなく「アートサロン」に生まれ変わり、10月26日にオープンした。記者は日常の中の家具や小物が芸術と出会い、平凡な日常に楽しさを与えるカサミアソレマウル店を訪問してみた。


「カサミアアートサロン」、どんなところ? 「芸術は私たちの日常に溶け込んでいることを示す場所」


カサミアソレマウル店の名前は「カサミアアートサロン」だ。 新世界カサ(SHINSEGAE CASA)がカサミアソレマウル店を国内家具業界で初めて既存家具売場とは差別化されたフォーマットの「アートサロン」にリニューアルしてオープンしたのだ。カサミアアートサロン」は名前通り建物の外観から4階規模の内部まで「アート」という概念をライフスタイルに融合させた「新しさ」で満たしている。日常の空間と時間、そして目と手が触れるすべてのことでアートに接することができる場所だ。

カサミアアートサロンは今回のリニューアルオープンに合わせて世界的なアーティスト「リチャード・ウッズ(Richard Woods)」と協業を通じて製作した空間と小物、家具で訪問客に「日常のアート」を伝える計画だ。  

カサミアアートサロンの建物の外観、リチャード·ウッズの代表作の一つである「ホリデーホーム(HolidayHome)」アートワークで飾られている。(写真: 姜真一記者)

カサミアアートサロンならではの特別な建物の外観と内部デザインにはリチャード・ウッズが直接参加し「空間の芸術作品化」を試みた。建物の外壁は彼の代表作の一つである「ホリデーホーム(Holiday Home)」アートワークで飾られ、誰もが行き来しながら簡単に作品を見ることができるようにした。建物内部の壁面には版画アートウォールを設置し、ユニークな雰囲気を演出した。

建物内部の1階にはアートシューマー(Artsumer)を狙ったアート小物専門館がある。(写真: 姜真一記者)
リチャード·ウッズとコラボレーションして作った照明(飾り棚の下段)。 来週から購入可能だが価格はまだ未定の状態だ。(写真: 姜真一記者)

建物内部の1階にはリチャード・ウッズの版画アートウォールで飾られた小さな空間とアートシューマー(Artsumer)を狙ったアート小物専門館がある。アート小物専門館は多彩できれいなインテリア小物を披露する。もちろんリチャード・ウッズと協業して完成した家具や小物も単独展示、販売する。また、グローバルプレミアム照明製品も一堂に見ることができる。特にリチャード・ウッズと協業した照明は来週から注文して購入できるが、価格はまだ未定だ。新世界カサの関係者は「作品を日常でよく使えるよう照明価格はあまり高くないように策定する予定」と説明した。

1.5階にはリチャード·ウッズの版画アートウォールに囲まれた空間でお茶一杯の余裕を楽しめるラウンジが設けられている。(写真: 姜真一記者)

1.5階には芸術作品を鑑賞しながらコーヒーを飲めるラウンジが設けられている。リチャード・ウッズの版画アートウォールに囲まれた空間で、お茶一杯の余裕を楽しむことができる。このラウンジはカサミア狎鴎亭(アプクジョン)店に続きイタリア正統エスプレッソ専門店「オウヤ」が入店して運営する。

2階と3階には「ラ・メゾン」、「デザイナーコレクション」など新世界カサのデザイン特化ラインで演出した特別な「ショールーム」がある。(写真: 姜真一記者)

2階と3階には「ラ・メゾン」、「デザイナーコレクション」など新世界カサのデザイン特化ラインで演出した特別な「ショールーム」がある。新世界カサならではの差別化されたデザイン家具とプレミアムライフスタイルを直接体験することができる。

カサミアのベストセラー「カンポ」のソファーとベッド、世界的な家具デザイナーパトリシア·ウルキオラと協業した家具、新世界カサがアジア単独で販売しているスウェーデンのグローバル睡眠専門グループ「ヒルディング·アンダーズ(Hilding Anders)」のラグジュアリーベッドブランド「カルペディエムベッド」も直接経験できる。

4階には芸術作品を展示する「アーキテクトエディション(ARCHITECT EDITION)」ギャラリーが位置する。ここには現在、リチャード・ウッズの国内単独展示「ビッグガーデン(Big Garden)」が行われている。(写真: 姜真一記者)

4階には芸術作品を展示する「アーキテクトエディション(ARCHITECT EDITION)」ギャラリーが位置する。アーキテクトエディションは、世界的な建築家、デザイナー、アーティストの創意的で革新的な考えと創作方向性を示すライフスタイルデザインプラットフォームで、今後1年に4回以上の展示を通じてクリエイターの作品を披露する計画だ。

ここには現在、リチャード・ウッズの国内単独展示「ビッグガーデン(Big Garden)」が行われている。今回の展示にはリチャード・ウッドの既存作品ではなく作家が新しく創作した「花」パターンの作品が披露される。多彩な色の花パターンでいっぱいの展示場の壁面が都心の中、あるいは建物の中でも花畑にいるような経験を与えてくれる。花パターンのベンチと照明は「日常生活で会える芸術作品」という今回のコラボレーション趣旨をよく盛り込んだ。

展示されたリチャード・ウッドの作品は購入も可能だ。1作品当たり200万ウォン程度だ。

展示は来年1月31日まで開かれる。

この日会った新世界カサの関係者は「単純に家具を展示し販売する空間ではなく、文化と芸術を媒介に顧客と交流し霊感を交わす『アートサロン』形式の売り場を作ろうとした。建物自体を作品だと思っていただければ幸いだ。これを通じてソレマウル店が家の前で毎日芸術作品を鑑賞できる地域の名所であり、芸術の大衆化および日常化のための「アートマーク(Art Mark)」の役割を果たせると期待している」と話した。

一方、新世界カサが協業したリチャード・ウッズは多彩なパターンを伝統版画技法で披露する英国の現代美術作家だ。特有のウィットあるパターンと共に私たちの暮らしの基盤となる「家」を形象化した構造物など多様な作品を公共美術形態で展開し、日常の身近な空間で自然に芸術を経験できるようにしている。

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