砂浜走行から川渡りまで、14の極限オフロードコースを通じてラングラー4xeの性能を立証

ジープキャンプ2022に参加し、ラングラー4xeのオフロード真価を体験した。ジープの最大塗降能力である76cmを上回るスペックで強力な水圧を切り抜けるジープラングラー (写真:全烋成記者)

[Consumerwide_金ヒヨン記者] ジープが追求するものづくり精神と価値、独歩的な4X4性能と固有の感性を経験できる国内最大規模のオフロード祭り「ジープキャンプ2022(JeepCamp2022、以下ジープキャンプ)」のメディアデーが10月20~21日、江原道襄陽(カンウォンド·ヤンヤン)の松田(ソンジョン)海辺で行われた。これに対し記者は1泊2日のジープキャンプに参加し、ジープのオフロードの醍醐味を経験した。記者が試乗した車はラングラー4xeだ。

20日、ジェイク·アウマン社長がジープキャンプ2022祝辞を述べている。(写真:全烋成記者)
ジープキャンプ2022に展示されてるジープ車両 (写真: 全烋成記者)

去る20日、ジェイク・アウマン社長は「ジープキャンプは68年歴史のオフロード祭りで、数多くの国で開催されている。韓国は2004年、北東アジア地域の中でジープキャンプを初めて開催した」とし「今年で16回目になるジープキャンプは多くの関心のおかげで申し込みページが10分で受付が締め切られて驚いた」と話した。

それと共に「ジープキャンプは単純なオフロード行事以上だ。「ジープ」という屋根の下で家の温かさを感じられる共同体の集いであり家族の集いに発展した」として「これはジープを愛しジープの真価を知っている『人々』のおかげで人為的でない真正性でなされたと考える」と強調した。

ビーチドライビングで安定した高速走行をしているジープラングラー (写真: 全烋成記者)
ビーチドライビングで安定した高速走行をしているジープラングラー (写真: 全烋成記者)

 


ジープキャンプ2022-オフロード訓練所の初関門... ビーチドライビング


この日のイベントの始まりはジープの悪路走破能力を再確認するビーチドライビングだ。ジープキャンプから狭い松林の道を通ると、真っ白な砂浜が現れた。この日、ジープキャンプの職員たちの案内に従って、砂浜に進入する前に4輪ギアを4Lに変更した。砂浜に四輪駆動ではなく一般自動車が進入すると走行が不可能だ。しかし、ラングラー4xeは違った。砂浜を疾走し始めた。砂浜ではなく未舗装道路だと勘違いするほどだ。安定した高速走行で記者も知らないうちに親指が上がった。

ジープの最大度鋼能力である76cmを上回るスペックで強力な水圧を切り抜けるジープラングラー  (写真: 全烋成記者)
ジープの最大渡江能力である76cmを上回るスペックで強力な水圧を切り抜けるジープラングラー(写真: 全烋成記者)
ジープの最大渡江能力である76cmを上回るスペックで強力な水圧を切り抜けるジープラングラー  (写真: 全烋成記者)

 


ジープキャンプ2022-オフロード訓練所…ジープ·ウェーブ·パーク


2番目のコースであるジープウェーブパークは、1万9834㎡(約6,000坪)の敷地に丸太ん棒と岩、砂利、泥などを利用してジープ車両の限界を引き出すことができるよう極限状況のオフロードコースを構成したのが特徴だ。計14の多様なコースだ。

砂浜を出た後、すぐ道を渡って森の道にも入った。でこぼこした林道を通ると、水が腰の高さまでいっぱいになった沼地が出てくる。沼地もラングラー4xeにはただの道だった。沼地に進入すると、ボンネットまで水が満ちてきたラングラー4xeは沼地を安定的に走行、抜け出した。ジープの最大渡河能力である76cmを上回るスペックで強力な水圧を乗り越えた。今年の夏、豪雨で江南一帯の道路冠水事例が思い浮かんだ。ラングラー4xeなら、そのような状況でも安定的な走行ができただろうと思った。

(写真: 全烋成記者)
(写真: 全烋成記者)

沼地を抜け出して丘を登ると、本格的なコースが始まった。傾斜角25度以上の下り坂を通ると、傾斜角25度以上の丘が目の前に現れた。進行アシスタントの案内に従ってアクセルペダルを踏んだ。滞りなく登っていく。「わぁ〜ここを登るんだ」という言葉が自然に口から出てくる。上がってきたら、もう降りないといけない番。上がる時より下がる時の傾斜路の角度が実感できた。まるでジェットコースターの頂上から降りる時に感じる気分だ。急傾斜の道路を低速で降りようとする時、ブレーキペダルなどを操作せずに自動的に車を低速で走行できるように車速を減少させる安全装置である下り坂走行制御装置(HDC)を活性化させた。設定された速度で安定的に降りてきた。

(写真: 全烋成記者)
(写真: 全烋成記者)
(写真: 全烋成記者)
(写真: 全烋成記者)

この日、最も印象的なコースはシーソーだ。丸太ん棒で作られたシーソーの上を登って降りてくるコースだが、遊園地のアトラクションを彷彿とさせる。階段を上るコースでも感嘆詞が自然に出た。このほか、丸太ん棒のバンピー、ロック(Rock)区間、水路、マッドコースなどを通じても、ラングラー4xeのオフロード走行能力を十分に経験した。ラングラー4xeにとってオフロード道路はただの一般道路と変わらなかった。ラングラー4xeが走れば、なかった道もできる。

今回のジープ訓練所を通じて記者はジープ入門した。これまでジープ試乗をたくさんしたが、初めてジープキャンプを通じて多様なオフロード体験をした。「だからジープマニアができるんだ」とまともに感じられる契機だった。

初日の日程はここまでだ。翌日には訓練所で学んだオフロードドライビング技術を基に、襄陽鼎足山(チョンジョッサン)マウンテントレイルを行う。 (「ジープキャンプ2022」②で継続)

 

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